パッと見はただの「木箱」に見えますが、正真正銘の「打楽器」です。
箱の中に、ギター弦やスネアドラムの裏側に装着するスナッピーなどの響き線を仕込んでおくことで、手で叩くとドラムのような音が鳴る仕組みになっています。
カホンは、特別な道具や難しい知識がなくても、手で叩くだけで演奏できる打楽器なので、老若男女誰にでも楽しむことができる楽器です。
カホンの種類
サイズは、「高さ45cm~50cm、横幅30cm前後」の商品が一般的で、持ち運び可能なドラムとして、路上ライブやアコーステックライブで重宝されています。
最近では、子供サイズのカホンを発売するメーカーもあり、まさに老若男女問わず演奏できる楽器へと進化を遂げています。
その他にも…
- お洒落なイラストが描かれたカホン
- 女性にウケが良さそうなカラーバリエーションのカホン
- 置物用のカホン
などなど、サイズ・用途共に様々な種類のカホンが発売されています。
カホンの歴史
カホンが楽器として世に登場したのは1800年ごろからで、まだ200年ちょっとしか経っていない楽器の中ではかなり歴史の浅い新しい楽器です。
ギターの原型が紀元前3700年前からあったともいわれているので、それと比べてもカホンは一目瞭然の新しさですね!
カホンは新しい楽器であるために、まだまだ「これ!」と言った決まりがなく、カホンの定義・正式な演奏方法・正しい叩き方などが、特に決まっているわけではありません。
なので、カホン奏者は独自の演奏方法を取り入れていたり、他の打楽器の演奏技法を基に演奏するなど…
演奏者によってそれぞれ異なっているため、演奏方法に統一性がありません。
基本的には素手で叩きますが、足を使ったり、ブラシを使ったりと…
要は、なんでもありな打楽器がカホンなのです!
日本でカホンが流行した原因は!?
日本でカホンが流行り出したのは、2014年頃からです。
テレビの音楽番組で伴奏にカホンが登場し始めたのがこの頃です。
(もちろんそれ以前からカホンはありましたが、一般的に知られている楽器ではありませんでした。)
テレビの力で一気に知名度が上がり、「あの箱なに!?」とネット上ではカホンを検索する人が増えたそうです。
知名度が上がり、カホンを演奏するアーティストが増えると、楽器店もさらにカホンのラインナップを充実させて、さらに知名度を上げる!
という良い連鎖が起きました。
さらに、アコースティックギター1本で歌う「ギター女子」という言葉も流行していて、アコーステックブームが到来してきたのも、カホン流行の一因だと思います。
最近では、カフェや飲食店の一角でライブ演奏するお店も増えてきていることもあり、カホンの需要は高まる一方です。
お手軽な本格楽器“カホン”のことを、このサイトを通してもっともっと知ってください♪
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